ゼミ初発表

 朝、会室でゼミの準備をせむと思うたら、誰かが鍵を返すの忘れてたっぽい。しばらく戸惑ふ。常習犯のI君にも逢うたけど、犯人は彼やなかった。結局は会長でした。おかげで、午前中は閉鎖されたわけでつ。会長に日(ryをやるとのクリエを送って、仕方なく図書館へ。でもゼミの準備はせんかった。この後会室に行く。新入会員が3人。すごいな。今年の新入生は現時点で二桁に達した。3年ぶりの快挙。もっとも、去年9人(蒸発はごくわずか)・一昨年8人(殆ど蒸発)であるが。昼飯は、1時過ぎてから会長、1年のI君、僕の3人で学食に行く。なんか二食でアルコールに強いかどうかの検査やってたから、試しに受ける。結果、かなり赤く腫れあがりました。自分ではアルコールに強いと思うてたけど、ほんまは弱いみたいでつ。まあ父が全く飲めず、母も弱いことを考へたら自然ではあるが。酒のおかげで中学・高校を卒業できた身やのに。この後、3人で食うてたら、なんか食生活に関する相談を受けへんかと言はるる。何故か参加。ゼミの予習のため僕だけ先に帰ったけど、残り2人は4限始まるまでゐたらしい。で、僕はゼミに向かふわけやけど、まずまずうまく行った。ゼミで発表するのは実は半年ぶりぐらゐなんやけど、疲れるな。何というても腕が疲れる。まあ参照可やから頭で考へる分にはそんなに苦労せえへんけど。いや、教員ってのは大変やな、実際に輪講やってみると。King Crimsonがついてる某師のやうに、何も見ずに猛ヴィテス&一定ヴィテスで板書するってのはいかに神業かも分かる。あとM師が「寝てゐるやうで実は聞いてる」との噂はほんまやね。板書を省略して口で言うても、板書同様に扱はれるところから見ても。で、今日で1章終はり。今の院生より速いらしいけど、僕はこのアリュールはそんなに速いとは思はんな。一回あたり4〜5パージュってとこやし。まあ普通かって感じ。ちなみに今回、メモはA4三枚分。30分でA4一枚と考へたらええかな。