江戸城外堀内に行ってきた & 鉄密度測定

 保健サントルから呼び出しがかかったため、血を抜かれに行く。看護師の人のエルール故に2回針を刺されることになる。大変大変。この後、【まるわ】に逢ひに江戸市内に入る。霞ヶ関1丁目駅で降りて少し散歩。国会議事堂前駅から永楽町・丸イムーブル前駅へ移動して、また駒場に戻るって感じか。詳しくは恒河沙6月号参照。帰ったのは13時を過ぎてをり、疲れたからホモロジー代数は出ず。数学講究XBの前半だけ出る。わかり易かったとは言へ、かなり先端的なことをやってたわけやから、ラポールはどないかな...一応ラポールの候補には入れておく。帰り、院試の要綱を持って帰って見る。院試は8〜9月にあるけど、入学手続きは3月でつか。ゆっくり進路を決めれるわけでつな。あと教員全員の紹介とかあった。16分野に便宜上分かれてあったけど、教員の数から言ふと代数幾何微分方程式・応用数理が多い感じ。一方、数学基礎論は0人。分野名一覧に入れる意味があるのかどうかは不明。帰宅後、鉄密度とかを測ってみる。人口1人あたりの鉄道路線量。対象は兵庫県内。鉄密度が高いのは、まづは丹波・但馬・西播磨など田舎の方。路線が少ないやうに見えるが、人口がそれ以上に少ないことが多い。あのやうな閑散路線になるのも納得がいく。あとは神戸市の中央区兵庫区。トール化現象と鉄道路線集中の結果。逆に鉄密度が低いのは、阪神間。神戸市内に比べて鉄道路線が疎やのに人口密度は同じぐらゐやからでせう。特に伊丹市は低い。まあ20万近い人口に対して路線は2本だけやし。あと面白い傾向を見せたのが南播磨。明石市内が異常に高い反面、周辺にあたる神戸市西区・垂水区加古郡加古川市は低いのである。特に西区は異常に低い。一般に西区民は明石市に出て鉄道を利用することが多いが(僕もそのうちの一人である)、これがそのまま出てるんでせうね。あとは新幹線の駅があるとか、さういった感じで。でも加古川市が低いのは意外ですな。あそこ、田舎に見えて実は人口多いっぽい。といふより、高砂線廃止が悔やまれる。