武相荘 & 空中写真

 今の家の近くに、武相荘とかいふとこがある。白洲次郎とかいふ人の別荘跡らしい。今日、そこへ寄ってみた。なかなか別荘って感じはする。でも入館料1000円払ふ価値があったかどうかは疑問。あと、古今の空中写真を見れるシートを発見した。http://nlftp.mlit.go.jp/cgi-bin/WebGIS2/WF_AirTop.cgi?DT=n&IT=pから見れる。僕の家もはっきり移ってますな。といふか昔のやつ見ると面白い。今は住宅地になってるとこが軒並み耕地やったりして。で、もう少し趣向をこらしてみる。2つのフネートルを並べて、左側で一枚の空中写真、右隣でその東隣の空中写真を開く。で、両目で見ると、立体視できてしまひます。例へば、http://nlftp.mlit.go.jp/Air/photo100/74/ckk-74-14/c37a/ckk-74-14_c37a_4.jpgを左側に、http://nlftp.mlit.go.jp/Air/photo100/74/ckk-74-14/c37a/ckk-74-14_c37a_5.jpgを右側に置くと明石の市街地が立体的に見えてくる。デフォルムされてるのがさらに面白う、明石城の本丸跡や兵庫県立図書館が断崖絶壁の上に浮かび上がるし、桜堀なんかは大峡谷の奈落の底に見える。ちなみに、この2枚のどちらかに僕の実家が写ってます。あと尾根上の新田集落を見ると面白いね。まさに台地になってて段丘崖がはっきりうつる。