青山のمغرب料理店 & 表参道コリーヌ

Franciszek2006-09-22

 学校行ってピアノ弾く。今日はよう指回るな。革命ポロネーズの10小節目の17連符、33・35小節目の9連符がどっちもうまいこと入った。でもしばらく弾いたら疲れが出て調子狂うたけど。100分ほど弾いたところで腹が減ったから生協に腹ごしらへに行く。そんならかんとーるの夢に遭遇。結構久しぶりやな。しばらく話し込んだためにだいぶ時間食ふ。(ちなみに、彼を来年トポロジー新人セミネールに誘ふことを微妙に考へ中。物理専攻やけど幾何好きやし。)で、分かれたらもう貸出時間終了10分前やったからピアノは切り上げ。で、昼飯。昨日の強制テモワンでمغربに住みたいとか書いたけど、書いた記念に(?)青山5丁目のمغرب(+España)料理店に行く。っていふか青山6丁目の駅は、乗換でよう使ふけど降りるの初めてやな。それにしても渋谷と青山、隣同士やのに雰囲気随分変はるな。江戸の市内と市外で結構変はるんかな?料理の方は、、、好きでも嫌ひでもないってとこか。アラビア料理はこれで3回目やけど、هريسة(唐辛子のパテ)が必ずつく。でもこれを付けたら僕の好みから相当遠ざかるっぽいな。今日もつけてもてちょっと失敗した。帰りは、せっかく近くまで来たんやから穏田の表参道コリーヌに寄る。青山6丁目から表参道を下って、見事見つけました。僕はモードとかには興味ないから、殆ど建築を見にきたって感じか。一番上にある同潤館は、昔の同潤会アパルトマンそのままってとこか。で、真ん中の本館は、、、中が実にうまいことできとうな。狭い空間の中で、極力普通の町の持つ開放感を出すやうにしたって感じで。さすが安藤忠雄。狭い空間の中に、長い商店街(片町)を螺旋状にそのまま埋め込んだってとこ。地上3回から地下2回まで、階段なしで一本道の坂だけで行き来できるやうになっとって(その坂も、傾斜を表参道に合はしてある)、さらに真ん中は空洞になっとうから結構開放感もある。もちろん、エスカリエもついとうけど。西館は、、、特に何もない普通の建物。いや、建築としては面白いな。帰りはCJの表参道駅から宮益町経由で駒場まで。図書館に寄ったあとこてかんに寄って帰る。図書館行く途中でK君@同じ高校出身に1年ぶりに逢うたりもしたけど。それにしても、もう午後6時がこない暗い季節なったんか、、、関東は日の入り早いもんな。真冬なったら5時でも真っ暗やし。東経135度のとこ出身やから初めは驚いた。