模擬面接體驗

 だいたい「そんぽ」と聞いてハナコアラしか思ひ浮かばん僕が(こんなんやと東京出版入社はとても無理やね。東京出版では、損保N=パンダ姿の上戸彩は常識やらうから)、損保Nに行ってきました。場所は淀橋町角筈と柏木の境目(實際境目。場所的に柏木の方がしっくりくるけど、淨水場の敷地になったため角筈編入された)。行きは贅澤にも指定席を取る。で、無事新宿に着いて、歩く。驛から、高架を傳うて歩けるのはええよな。で、着く。今回もグループトラヴァーユっぽい。机を圍んだ6人のうち1人が、コンプレのブトンが外れたところから打ち解けだす(でも、席の配置の關係で、僕は最後までちょっと打ち解けれんかったな)。今回は、、、一人一人が別々の情報を持って、それを口頭で回りに傳へながらやるといふ方式。これはこれで一人一人の存在が重要になるからなかなか有意義。で、制限時間一杯の少し前に終へた。で、色々説明を聞いた後、今度は内定者を圍んでの談話會(殆どの人はこちらに行く)、模擬グループディスキュシヨン、模擬面接に分かれる。で、僕はええ機會や思うて模擬面接に行った。内定者2人と就活生4人が一つの部屋に入って(ってことは、たぶん僕が一番學年上のはず)、一人一人順に面接。僕が偶然一番最初になった。で、適當に色々話す。僕がこてかんでやってったことを、色々誇張しながら、いかにも自分がこてかんを一番支へてきたみたいな感じで。で、他3人もやる。その間、待つ人は面接しとう人の評を書いて提出する。この後、内定者2人が一人一人の面接を評論。僕の場合、「回答が簡潔で、説明が論理的、あと一通り即答できたのは良かった。でも、全體的にRP不足で、考へ中に下を向く癖と、手がちょこちょこ動いてまふ癖がある」とのこと。答が簡潔なんは、一番最初やったから心の準備が殆どなしで、思ひついたことから細切れに話していったせゐなんやけど、それはそれで良かったんか、、、あと即答できたんは面接やからであって(答へるのに3秒ぐらゐかかっても問題ない)、1秒以内で答へる必要のある日常會話では、全然即答できんで困ってます。おかげで、世間では正直影が薄い。殆どをってもをらんでも一緒みたいな存在にされてます。いつどこに行っても。あと自分の人柄や考へ方を口で出すのも日頃から苦手。これも僕の影が薄なる原因。で、この後、他就活生3人の評ももらふ。いや、面白い。僕に對する第一印象は、3人とも「眞面目」やった。表現に若干さはあるけど(嚴密には「とても真面目」「真面目そう」「まじめそう」の3つ)、ここまで一致するとは、、、僕自身は眞面目さを賣りに出したい性格やけど、どうも僕の眞面目さを分かってくれへん人は多い。でも、分かってくれる人も多いんやね。安心。っていふか、近畿語=藝人語といふ偏見と差別のあるこの國において、近畿語を使ひながら眞面目さを出せる自分に感動。あと、内定者の人と他の就活生の視點が妙に一致したのは興味深かった。僕も他3人に對する評を書いたけどこっちは内定者の人と見事に不一致やった氣がするんやけど。で、終はった後は6人で30分ほど座談會やって終了。それにしても今日は、合計10人の人と同じ机になったけど、身長170cm以上の人が皆無やった氣がする。誰を見ても、明らかに僕より低い。ちなみに男女比に大きな偏りはなし。損保N關係者って背の低い人が多いんかな?で、この後はレバノン料理を食ひにいった。米が出てきた、と思うたらブール味の強いピラフやった。あそこらへんでは米を炒めるのは普通なんかな?で、ジュンク堂と大學に寄ってから歸る。