小田急の運賃体系 & 明石を政令指定都市にせむ

 小田急の運賃って、かなり分かり易い構造になってることがわかった。10km以下の場合は距離に9足して10倍、10〜30kmの場合は距離に15足して7.5倍、30〜45kmの場合は距離に3足して10倍、45〜50kmの場合は距離に14足して8倍する。これで、360円以下なら30km単位で切り上げて、360円以上なら40円単位で切り上げる。計算例を示す。下北沢−新宿は4.9kmやから、(4.9+9)*10=139円より、30円単位で切り上げて150円。下北沢−町田は25.9kmで、(25.9+15)*7.5=306.75円より、30円単位で切り上げて330円。下北沢−本厚木は40.5kmで、(40.5+3)*10=435円より、40円単位で切り上げて440円。結構簡単に計算できまつな。今日は、妙な妄想をしてみる。明石市政令指定都市にするといふもの。明石市垂水区・西区・三木市・吉川町と北区淡河町を合併して人口81万の政令指定都市にせむと考へた。新しい市域ってのは、かつての明石藩の領域とほぼ完全に一致することから、まあ妥当かと思はる。須磨区の菅の台・神の谷あたりも欲しいが、もともと人の住んでなかった地域やからまあよしとせむ。新しい区は、垂水区垂水駅周辺、名谷地区)舞子区(舞子駅朝霧駅周辺、学が丘地区)明石区(明石駅・林崎駅周辺)大久保区(西明石駅大久保駅藤江駅周辺)高塚山区(神戸市営地下鉄沿線)三木区(神戸電鉄沿線)の6区とする。すると僕は明石市明石区の住民となるのか...