読売の巨人

 朝は血圧再検査。なるべく直前は安静にするやうにするため、情報棟に入る。情報棟と保健サントル近いから。1回目は137/96、脈拍85。下だけが引っかかるとは珍しい。その後再測定。すると139/84、脈拍84。で、これで終了。こちらは面倒なことにならんかったみたい。ただ問題は、6月にあると思はるるGOTとGPTの血液検査。毎年引っかかり続けてる。今年こそ終はらせたいんやけどな...正直血抜かれるの嫌やし、朝食抜くとかで面倒やし。この後ピアノを弾きに行く。どうもБаркародаを一通り暗譜したっぽい。このあと昼食→会室。どうも2年でヒンディー取ったのが2人ゐるらしい。現時点こてかん内では僕の影響もあってかなりの人がキリル文字を読めるやうになってゐるが、これからはデヴァナーガリー文字も覚えた方がええんかな。使ふ機会少なそうやけど。この後五月祭の前売り券を作る。まずまずの出来。で、今日はコンセール。読響で、Mahlerの交響曲第1番「Titan」。1年生は2人来たのは多いと見るべきか少ないと見るべきか。13人入ったらしいけど、残り11人は...おそらく新フェで忙しいんでせう。巣鴨線で蟹ヶ窪まで電車で行くが、行く途中、会長が「Стравинскийは古典派だ」とか「Bergはロマン派だ」とか言ひ出した。いや、近代音楽ヲタになるとこんな暴言を吐けるもんなんかな。それなりの根拠は勿論あるんやらうけど。で、演奏の方は、Mahlerを理解できざる僕からしてみれば名演。元がただうるさいだけの曲なれば、爆音ばかばか鳴らしてあとオケがうまかったら(N響に慣れてるとうまいと感じるもの)正直それで十分。ただ、Mahlerが好きな人、あるいは全般的にヲタでMahlerも相当詳しい人にとってはさうでないみたいやな。後者に属する会長は、うるさいだけで音楽性のない駄演やというてた。あとオケに関しても、読響にしては下手(ただしN響に比べればうまい)らしい。さういへば前(1年前)Titan聴いた時shiraと一緒やったけど、前者に属するshiraも不満気やったな。