今日は適性試験本番

 適性試験。朝、受験票に写真を貼付けることを忘れたことに気付いて慌てたりするが、無事写真が見つかって会場に向かふ。行き、駅までのビュスで皇太子と一緒になる。彼も適性受けるんかな。僕は指定席急行で東京東角筈まで行って船橋線に乗り換へて九段下まで行く。場所は専修大学。いはゆるイムーブル大学。イムーブル大学ってのはどんなもんか想像付かんかったけど、行ってみてああこんなもんかと思うた。事務や掲示板を中に入れたら何とかできるわけね。知り合ひはゐないかと思うて探したらT君@灘54回生ハケーン。相変はらずでつな。灘から現役で文一に行った人たちの殆どは官僚に流れるらしく(学年テートやったU君をはじめ理三でも受かりそうな成績異常者達もだいたいは官僚になるみたい)、司法試験受ける奴自体結構少ないらしいでつな。在学中に択一受かったのもT君だけなそうな。あとT君は適性試験が異常に得意らしい。普通に90点は取れるそうな。なんか第二部で46〜47は普通に取れるらしい。僕から言はすと「人外の存在」。彼曰く、文系の人たちは後半の問題をまるでサントル国語のやうにすらすら解くらしい。いや、大学受験の時117を叩き出した僕には、まるでサントル国語のやうにわけがわからんのでつよ。文系やとサントル国語は190〜200で当たり前といふ非人間的存在が結構見らるるが(T君もその非人間的存在の一人らしい。大学受験の時は196を取ったらしく、校内最高点が187までしか行かんかったのは彼が虚偽申告をしたためらしい)、まあそれやと46ぐらゐはいくんでせうな。彼と色々雑談したところで、適性試験前半開始。前半は問題数は少なくないけど、なんかすらすらできて、45分で完了。エルールに気付いて訂正したりもしたけど、暇でしたな。前半終了後休憩。僕には話し相手はT君1人しかゐないわけやけど、彼は友人が数多くきてるわけで、彼らに混じってた。その中に入らむとするも気まずい。僕にとっては見ず知らずの人ばっかりやねんから。で、後半開始。後半は問題数が予想外に少なかった。結構簡単なんもあれば迷ふもんもあり。さういへば最後の文章は、K君@法学部の指導教官の書いたものらしい。まあこっちもこんなもんかってとこか。帰りは江戸メトロで帰る。市営地下鉄が九段下−東角筈で210円のところを江戸メトロは遠回りしても九段下−新宿東柏木で160円らしいし。あと、K君にクリエを送る。彼は後半は満点近いらしい。すごいな。