もうすぐ解散?

 衆議院は解散するのかどうか...解散するんやったら僕も忙しうなるな。まだ解散するかどうかは全然決まってへんけど(解散されへんやらうけど)、選挙となると色々気に成ることがある。まあ我が兵庫4区は自民党で決まりやらうけど(さすがに前防災相ですから)、他はどうなるのか、色々考へてみた。とりあへず現状をまとめておく。与党の立場から勝敗を見ていくことにする。基本的に創価学会が強く(小選挙区始まってからずっと、12人中7〜8人は公明党の推薦候補)、2区・4区・8区・10区では今まで負けたことがない。ってことで創価学会の今までの勝敗も載せておく。

 主な町学会コマンテール
1区神戸・御影2−1自民と民主が惜敗率99%の激戦
2区兵庫・有馬3−0今までは公明全勝なれど今後は不明
3区須磨・垂水1−2民主が当確
4区三木・西脇3−0前防災相
5区三田・豊岡2−1脱線事故の時の不祥事の影響は?
6区伊丹・宝塚2−1環境相が帰ってくるかどうかにも依存
7区西宮・今津1−2自民contre社民前党首
8区尼崎・塚口3−0公明党幹事長
9区明石・洲本2−1自民公認contre原健三郎の後継者
10区加古川高砂3−0創価学会連戦連勝
11区姫路・飾磨0−3何故か創価学会連戦連敗
12区龍野・赤穂1−2自民contre無所属の会
6勝6敗にできれば野党としては上出来でせうな。あと、明石あたりってのは意外に政治家が少ないことが判明した。人口75万の旧明石郡は3つの選挙区に分割されてゐる。3区の議員は本拠地を須磨においてるし(対立候補は出身が須磨)、4区の議員は北の方の北条やし(対立候補は小野)。9区の若手議員は明石出身であるが、一代前の人(当選20回で有名なあの人)は淡路島の浅野出身で、対立候補も淡路島出身でもっと南の湊あたり。要するに、少なくとも1996〜2003年には明石出身で地元の小選挙区議員となった人は1人もゐなかったわけでつ。いや、調べると面白いね。で、今日はÉDALÉを申し込んでもた。法科大学院の入試で、語学の能力を証明する書類が要る。英語なんぞは必要ないと所々で言うてるけど、やっぱり歪んだ常識が支配してゐるこの世界に生きてゐる以上、英語で証明せんと不安がある。ってことで申し込みました。実家帰ってから大阪で受けることにします。別に悪うてもよし。8月にでも9月にでも受けれるし。さういへば受験料はカルト・ド・クレディで払はなあかんねやけど、なかなか見つからん。で、大騒ぎしたあげくえらう意外な場所にあった。今日は自転車で万福寺まで行ってきました。意外な道をハケーン。さうか、ここにも谷戸があったか。今日の義経は一の谷か。三草山(加東郡上福田村)から一の谷まで、往復半日なんか...直線距離でも34km以上ある気はするけど、馬って実は速いんかな。あの山道の中でも。ちなみに僕は今まで何百回〜何千回と一の谷を通ったことがあるけど、あそこで大規模な戦闘が起きたとは考へにくいのは確か。今は鉄道路線6本+片側1車線の道路が走ってるあそこか...さういへば、須磨寺って行ったことないな。結構有名やのに。須磨寺参道駅は何回か行ったことあるのに(CJ西須磨駅から歩いて7分)。ってことは、平重衡とらはれの松跡の目の前も行ったことがあるはづなんやけど、まるで記憶にない。実家帰ったら行ってみむ。