冬学期が始まった

 2限だけ出る。教官は初対面のはづやけど...どっかで見たことがある。あっ、思ひ出した。1年の時の冬学期、数Ⅱの試験監督やったな。小柄なだけにやけに印象に残ってた。で、講義内容は、今回は幾何寄りの複素解析ってとこで、代数の講義のはづやのに幾何とか解析とか言はれた方がぴんと来る感じか。どない代数に繋がっていくのか気にはなる。昼はharapekoとH君と学食で。何か2階が封鎖されてた割には空いてた気が。昼食後Wagnerマニアのharapekoとこてかんへ。何故か本郷に進んだはづのA君が来てゐた。あと大量にWagnerが置いてあったのが謎。しばらくした後、Jさんが来るが、何故かM君@医学部4年らしき人が一緒に来た。何故こんなとこに...と思うたら、実は普通に会長やった。髪型・眼鏡ともに大きく変へて見事にイマシャンしてた。しかし彼がM君に似てくるとは意外。でもあいかはらずのWagnerヲタ。置いてあった大量のWagnerのDCは彼がWienで買うてきたもんらしい。なんか昼休み延々流し続けてたとか。帰り、無駄に逆評定を購入。【TNT】に500円で買はされそうになるが普通に300円で。見てみたけど、数理で一番教官に見えない人(King Crimsonによる)が大鬼になってましたな。で、僕はXBのラポの一方をこの「他クラの代名詞」に出したわけやけど、、、まさか不可は来んよな。あと何故基礎実験が消えてるの?あの大鬼銀座は面白かったのに。で、トゥール・ド・ディスクに寄る。SchumannのKreislerianaとか買うてみる。DvořákのEklogyに似てるらしいといふ理由で聞いてみたけど...結果は雲泥の差。確かに似てる点がないとは言へんが...本質からして比べるのはおかしい。といふより、会長がSchumannを嫌ふ理由が分からなくもない。