Grieg最高

 久々にピアノを弾いてみる。一週間で結構腕が鈍ったやうなり。普段エルールを起こすはづのないとこで起こしたり、色々。昼食後会室へ。随分昔から会室にあったっぽいけど今まで見たことのなかったDCハケーン。なんかAndsnesとかいふ人の弾いたGriegのピアノ協奏曲、その他。ピアノ協奏曲からしてかなり僕の期待してゐる演奏に近い。今まで聴いた中ではたぶん一番気に入ったかも。で、その次に入ってたのがGriegのピアノソナタ。曲自体今日初めて聴いたけど、こんな超名曲を今まで知らんかったとは驚いた。Edvard Hagerup Griegといふ作曲家を随分見直した。さういへばGriegは北欧のSzopenなどと呼ばるるが、ちょっとその形容はどうかと...Szopenの真髄は小品にある。ピアノ協奏曲もピアノソナタも駄作。名曲と呼べる大作はBallade1〜4番が限界。一方Griegはおそらく大作が真髄と思はる。ピアノ協奏曲とピアノソナタがこんなに素晴らしいのを見ると。一方Lyriske stykkerをはじめとした小品は二流ってとこか。最近こてかんで人気投票やってるけど、、、ついさっきまで器楽曲部門をSzopenとDvořákで全部埋めることを考へてたけど、それはやめることにした。