代数学者の溜まり場

 行きし、三井住友銀行の上麻生支店で受験料を払ふ。結構待たされた。で、学校へ行くも何とか講義には間に合ふ。いや、大域幾何学もだんだん難しうなってきた、といふより先週までのノート忘れたからつらかった。結局は、F教授ニヴォーの人を対象とするぐらゐのとこまでいくんやらうか...で、昼はharapekoと駒下へ。南海を覗いたら満員っぽい。A-LeoとKing Crimsonを見かけたけど。仕方なう菱田屋へ。T.S教授の噂話してたら...ほんまにT.S教授現る。S.S教授と一緒に。満員になってたみたいで、S.S門下のharapekoに「今日1時半から」と言うて帰られた。で、この後、この2人を含めて合計5人(我々が名前のわかる範囲で)の代数学者が訪れた。幾何学者と解析学者は一人も見んかったけど(ここでの幾何学者は代数幾何学者を含まず)。まだ南海は安全地帯っぽいけど。で、学館へ行って弾く。Szopenのpolonez Nr.2を通して最初から最後まで弾いてみた。30分かかった。まあまだ譜読みの初期段階やからこんなもんか。この曲って、構造的にはA−B−A−C−A−B−A+αってとこやから、見るべきところはもっと短いんやね。このあとこてかんへ。何故かDer Ring des Nibelungenの漫画が置いてあった。漫画で洗脳する気か?さすがにあの分厚い本では洗脳できへんと思ふけど漫画なら可能かも。一通り読んでみた。上下巻の上巻のみなれば、Das RheingoldとDie Walküreだけやけど。