座談会に連れて行かれた


 今日、神崎郡神崎町と大河内町が合併したそうな。名前は、両者から一文字ずつとって「神河町」。変な命名やな。結局「神崎郡大河内荘」程度の意味しかなく、そんなら大河内町で良かったやないかってわけなんやから。っていふか、昔はこの神崎町と大河内町、および朝来市生野のあたりをさして「埴岡郷」とかいうてたらしいから、「埴岡町」が一番ええ命名やと思ふんやけど。で、今日は行きしに、上原から歩いてみる。結構道が複雑で坂も多い。遠回りしながらも学校に着く。結構疲れて、午前中の授業は大してきいてなかったしノートも省略大杉ってとこ。終了後、S氏@博士2年が入ってくる。偶然僕と目が合うて、ノートを貸せと言はる。貸したけど、役に立ったんかな?あれで役に立ったら立ったですごいけど(まあ章の名前ぐらゐは書いてるからだいたい想像つくかもしれんが)。このあとK君と少し話す。彼は何人かの教授達に連絡を既にとったらしい。僕と同じく誰につくか迷うてるそうで。っていふか僕もそろそろ面談申し込まなあかんな。といふより、あのことを打ち明けなあかんのが辛い。帰り、会室によって曲あてドヴィネットの案を出してみる。中東欧のものばっかりで。まあ適当に取捨選択してくれ。帰り、H君とI君とJ君に遭遇。これから財務省内定者との座談会なるものがあるらしう、これから行くとことか。僕も無駄に誘はれて一緒に行くことにす。H君とI君、J君と僕の2つに分かれて座談会開始。どうも本気なのはJ君だけのやうで、H君とI君は先に帰った。僕もただついてきただけ、といふか僕は将来西の方(府県で言へば近畿2府5県+福井・鳥取・岡山・香川・徳島ぐらゐ)で働くことをできれば希望したいから、中央官庁に行く気とかはあんましないかな。まあ官僚になるつもりやったらええ機会かもな。さういへば僕がJ君に「日本は一つの国やない」と言うた時、「備前国とか備中国とかさういふことか?」と返されたけど、もし旧国単位で国家が形成されたら楽しいことになるな。僕なんて、家と市役所が別の国とかいふ楽しいことになるし。