作曲家占ひ

 http://www.einkleines.com/jp/Amusement/Fortune/fortune1.cgiにあるのをやってみた。「あなたの作曲家: メンデルスゾーン (類似度 96%)」とのことです。何か自分で持つイマージュとは違ふ。Mendelssohnなあなたのための人生指南を読む。「あなたはなんでも器用に、優雅に、そして人以上にできる人です。」そんなことあらへんって。「しかも勤勉さを合はせ持っとうから、本業が疎かになることもなう、人に尊敬されるか信頼されます。しかし、ものごとを器用かつ優雅に処理することにとらはれ、ドロワな感情表現をせえへんことで『本当は何を考えとうんかわからへん人』『お高うに止まっとう』と思はれて親近感を持たれにくいことも確かでせう。」親近感を持たれにくいのは事実やと思ふけど、ドロワな感情表現をせえへんのやなうて苦手というた方が正しいと思ふ(実際、人一倍表裏のない人間やと思ふ)。実際器用かつ優雅に処理せうと全然してへんし、むしろその逆。Mendelssohnみたいな優雅さは僕にはない。「かうした印象は、あなたが『ちょっと羽目を外したかな』と思ふくらゐの行動に出るだけでだいぶ変はります。」たびたび羽目外すけど、羽目の外し方が分からんってのはある。「『さうすると今までの優雅なイマージュが損なはれるんやない?』とあなたは恐れるかもしれませんが、その心配はありません。周囲からのあなたへの尊敬は変はらず、さらに親しみの持てる人といふ要素が加はり、あなたへの好感度はさらにモントするでしょう。」別に優雅なイマージュなんてあらへんし。ってなわけで、表面上は似てる部分が多うても根本は共産主義世界経済共同体並に全然違ふ結果がでました。「調性:A-dur」たしかに僕の声はA-durかa-mollでできてる。無理なしに出せる声の下限も上限もだいたいラの音。ただGriegのピアノ協奏曲が好きな人間としてはa-mollが出てほしかった。「作品:交響曲第4番」Mendelssohnの中で選べと言はれたらop.64の気がする。「相性の良い作曲家:DVOŘÁK、相性の悪い作曲家:MAHLER」これは何故か当たり杉。僕の音楽的趣味を2行で表してるというても過言やあらへん。「相性の良い楽器: ヴィヨロン、ピアノ、フリュート、アルプ」「相性の悪い楽器: トロンボーヌ、チューバ」だいたい合うてるけど、僕はフリュートもそんなに好きではない。「シャンスークルール: 青」まあさうかな。「幸運のカギ: 健康管理」かもしれへんな。まあこんなとこで、ズバリ当たってるとこもちょこちょこありますわってとこ。