実家のピアノ弾き納め

 明日から関東に下るので、今日がおそらくピアノの弾き納めになる(ひょっとしたら明日の午前中弾けるかもしれんけど)。とりあへず今回の帰省中の成果は、Dvořákのeklog B.103-4とSzopenのnokturn op.9-2(Nr.2)に手をつけたってとこか。まだあくまで「手をつけた」であって先は長い。今日は、Dvořákのslovanský tanec B.145-2のKeller編(ピアノ1台版)を弾いてみた。前から弾いとったけどどうも物理的に無理がある割に意味がなささうやから諦めて最後の39小節だけ(オケ編曲版の最後の18小節は人類の至宝の一つ。slovanské tance全16曲が全てここに集約される)弾かうとしたんやけど、その39小節が割と易し目でほぼ弾けるやうになったら45小節に拡張する野望が出てきて、その45小節はすぐに目途がついて最後の57小節に拡張せうと今(実は今日から)しとうとこ。最初の方でえらい激しいに飛び回る割に、後ろの方は妙におとなしい(でもちょっと忙し目)。関東に行ってから早めに予約とって、8月中には何とかいけるやうにしたい。で、この後続けてSzopenのpolonez op.26-2を弾くけど、、、やばい。腕が硬すぎる。なんでこない動かへんねん。今までやと、腕が軽う動くけど崩壊って感じやったけど、今日は腕そのものが動かん。でもしばらく弾くうちに元に戻ったけど。あと、10小節目(この曲を聴いて最初に魅せらるる場所:この曲の魅力はここらへんと、16〜19小節目の金切り声)は、弱めに弾くやうにしたらうまいこと動くことに気づいた。意外に、今までよりもうまうにいった。