早速新学食へ & 論日本

Franciszek2006-10-02

 今日から新学期。早速、数理代数学概論に出てみるも、いつまでたってもOd教授が来られず、ってことで自然休講。院生室寄ってから、今日開店の新学食へ。1階の若葉へ行く(1階が若葉・2階が銀杏って名前らしいけど、うまい具合にできとうな)。全体的に、料理は1食を、形式はグリスパを継承したってとこか。値段も1食並み。でも、サラドが高いな。以前の1円/gから1.3円/gに値上げ。でも選択肢が以前よりはるかに広うなった。で、今回は、、、適当に取っていったら、サラドをようけ取ったせゐか、630円にもなった(正確には1割引で570円)。写真を参照。左下がプランシパルのプレ和風おろし煮で190円、右下が十穀米(以前も五穀米はあったけど、今度は十穀ですか、、、)で130円。右上のやつが200円で一番高いんですよ。味は以前と変はらず。午後はOz助教授のスペクトル理論。関数解析を基礎としとうっぽいことは感じた。でも関数解析結構きちんと理解しとかなつらいっぽいな。帰りは万福寺で途中下車。途中でPrahaとかいふ映画のプラカール見てえらい気になりながら(今まで、日本映画とアメリカ映画は色々見たけど、チェコ映画なんて全然見たことないねんな)、本屋へ行く。なんか、論日本っていふ支那生まれの漫画があった。読んでみたら、、、全体的な感想はさておき、この本でも嫌日流(韓国発の漫画)でも、赤穂浪士が取り上げられとったのは面白い。兵庫県民としては気になる。でも、どちらにも共通の勘違ひが。赤穂浪士達は、吉良上野介討ち入りの後泉岳寺に凱旋し、そこで全員切腹したとある。海外にはこのやうに広まっとうんかな、ひょっとして。もちろん現実は、泉岳寺武装解除して大名家にお預けとなり、将軍が切腹を命じたといふことやけど。あと論日本では、討ち入った相手が将軍になっとうな。赤穂浪士載せたいんやったら吉良上野介ぐらゐ知っとけよ、、、あとこの漫画、あとがきを別の人が書いとうんやけど、内容を徹底的に非難罵倒しとうんが面白かった。普通あとがきで非難するもんちゃふやろ。で、この後上麻生の駅まで歩く。山口の谷づたひに。上麻生の駅、なんか雰囲気が好き。田舎の小駅って感じで。で、一駅間だけ電車に乗って(定期券の区間内)帰る。