準備不十分ですが何か

 一応一通り準備したもんを、ゼミ前にもっかい眺めてみたけど、、、ちょっと計算おかしいんちゃふかと思ふところもあったら、このネタも入れたいみたいなところもある。とか言ひながら、昼休みは圭が登場した論文(確か1942年)を読んで遊んどったり(書いたのは高崎光久氏って人で、住所がハルビンになっとったな。圭って満洲で生まれたんか、、、)。いや、日本語の論文ってえらい読みやすいなって感動するよ(ただ世間では、正字体・正仮名遣ひ・部分的に文語調・漢字カタカナ交じりってことで読みにくいといふ意見多数)。で、結局発表の時間が来て、色々やる。いかに準備が不十分かもよう分かりますよ。頭では分かっとっても、板書すると悉く間違ふ。もちろんノート見ながらやるけど(さすがにhttp://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~yasuyuki/sem.htmの通りやるのは無理)、ノートがほんのノート程度にしか書いてへんし。となると丸写しみたいになる。で、先生が面白いことを教へてくれた。結び目における étatとかpoidsとかいふのは、もともと物理で生まれた言葉らしい。それでBoltzman poidsなんていふ言ひ方するんか、、、まあ雑学としては役に立つかも。