Рождевен & Lisztに完敗

 今日はラ・ヴェイユ・ド・ノエルらしいけど、実感ないな。まあそれはさておき、今日は一昨日買うたDCを聴く。Балакиревの方を。いや、 Рождественскийを妙に見直した。特に目立ったことはせえへんし、曲の解釈も特に気にいるってわけではないけど、妙な魅力がある。何か妙に甘い味を出す。ひょっとして、この前Бородин実演で聴いて妙に感動できたのはこのせゐやらうか、、、早速このDCに関してはルビューを書いてみたから、皆さん読んで買うてください。で、実家のピアノを久々に弾いた。なんか鍵盤が重なった気がするのは気のせゐやらうか、、、学校のやつに較べて低めで重い音がするのはいつも通り。DvořákのEklog č.4は、やっとSlovanský tanec B.145-1の元ネタ部分に入った。右手の単純作業はだいぶこけんやうになった。で、ためしに、一昨日コピってったGriegのピアノ協奏曲をちょっと弾いてみた。初見ではとても無理、Lisztに完敗です。で、第2楽章あたりとっつきやすさうなとこが多いからちょっとやってみた。で、結論。ピアノ1台では何か間が抜ける。やっぱりオケの下支へがないと。それにしても、音域のえらい広い曲やなって思うた。第1楽章の序奏だけで、ピアノの鍵盤の一番上近くから、まさに一番下の音まで使ふし。