国内最西記録を大幅更新

 明日からの4次元トポロジー研究集會を見に行くために、今日安藝國に向けて旅立つ。まづは原町田から彦根口(小田原)まで普通に乘って延々と。厚木から松田までは、鐵ヲタ親子が近くにをった。いや、親子でヲタとは。會話も聞いとってなかなか面白い。それにしても、大住郡と足柄郡の郡境、あんな急勾配とは知らんかった。一氣に降りていく。で、無事彦根口に着く。なかなか個性的な驛舍。驛自體の風格は、關東にしてみたら相當なもんやらう。これで、小田急は藤澤−片瀬海岸を除いて完了。で、東海道新幹線に乘換。大阪まで一氣にひかりで行く。ひかりなせゐか相當空いとうな。まあ車窓はいつも通り。で、大阪でエトワールフェレに乘換。いや、2列*2は快適ですな。一人當たり結構廣い。でも結構混む。岡山で結構降りる客も乘る客も多かった。で、岡山以西は未踏の地。で、福山で降りて乘換。福山は薔薇の町らしう、えらい宣傳しとった。前、代々木で飮むバラとかいふのを飮んで薔薇は妙に印象に殘っとうけど、ここでもああいふのあるんかな?で、しばらくこだまを待つ。といふより、尾道三原西條は、エトワールフェレから乘り繼ぐの不便やな。福山でえらい待たされる。で、無事來た。新尾道〜三原の短さも體驗。で、三原に着く。驛のアサンスールが面白い。長方形の隣り合うた2邊にポルトあるし。で、久々に有人改札を通る。長身女性やった。っていふか、女性の有人改札って鐵道では初めてかもしれへんな。明石驛が自動改札やなかった頃、男性職員がずら〜〜っと竝んどった風景がまだ頭に殘っとうし。で、とりあへず町を歩く。とりあへず三原港へ行ってみた。驛から港は近い。港からは結構船も出入りしとうみたいで。それにしても久々の海やな。やっぱり海はええよ。關東にをったら海が戀しなる。ただ、目の前が工場ってのはちょっと氣持ち惡いけど。因島も先の方に見える。で、しばらく歩くけど、、、どない歩いても本來の町竝がどこか分からん。町自體も完全に寂れとうし。で、仕方なしに驛に戻ったら、、、三原城の繪圖ハケーン。それ見たら、、、何やねんこれ。街道も町竝も、全部驛の北側にあるやん!!!それにしても驛の表口が、町竝の反對側にあるって犯罪やな(兵庫のやうに、街道に面して驛舍があるならまだええけど)。あと町は東西に分かれてさう。尼崎型の町なんかな?で、驛の裏に回って少し歩く。確かに、古い町竝っぽいのがちょこちょこあるけど、さほどでもない。で、何か物足りんから、岡山尾道線に乘って尾道へ行くことにする。途中無駄に絲崎で5分ほど待たされてきれたけど、絲崎〜尾道間の絶景は素晴らしかった。で、尾道に着く。尾道驛も女性驛員。最近は改札も女性進出が甚だしいんやらうか、、、尾道は、三原よりは榮へとうけど、見事なリド街。岡山と廣島の中間の都市がここまで寂れとうとは。リド街の西の方を歩きました。それにしても尾道に城があるとは知らんかった。で、岡山廣島線で西へ。途中三原絲崎で乘換させられてきれたけど。三原を過ぎた頃にはさすがに日が暮れて、西條に着いたらもう夜。タクシーで宿まで行ったけど、、、タクシー飛ばし杉。大して空いてもない道路でえらい飛ばすし。まあ無事宿には着きました。結構小さいとこやけどきれい。で、向かひにある病院に入る救急車の音を聽きながら、今日は10時半に寢る。いや、風呂トワレ一緒ってのは未だに違和感ありますな。國内最西記録を安藝國賀茂郡西條町に伸ばしました。