東大數理同窓會主催の就職説明會

 今日は東大數理同窓會主催の就職説明會。午前は官廳、午後は民間。數理のみ對象のため、全體的にがらがら。こんな就職説明會は初めてやな(ていふか、この方が僕は好き)。午前の官廳は、總務省と厚生勞働省が來とった。定員は總務省1〜2・厚生勞働省4か、、、少ないね。晝休みは何故かH君・J君と合流。って、、、この3人って、去年國Ⅰ記念受驗したM1の面子そのままやん!!!色々就活の情報を交換。皆さん隨分進めてますな。で、午後は民間の説明がずら〜〜〜っと。正直長杉。最初の方はシステムインジェニウール系で、ここらへんは結構聞く氣あった。でも、銀行・證券・保險と進むにつれて聞く氣が失せてくる。最後の生保が集中しとった時はほぼ意識が飛んでました。で、終はった後は懇親會。色んな會社の人と話せる機會。っていふか、會社側:學生側=3:1ぐらゐってのがすごい。歩いとったら會社から聲かけられて、1〜3:1〜2で話せるっていふ素晴らしいシステム。でも酒が入るから、正直變なことを色々口走ってまふ。はっきり「新宿や澁谷は僻地」とか、「數學科生の進路は研究者・教師・NEÉEのどれか」とか變なこと口走ってもたし。で、色々聞いたけど、、、金融保險關係は職場が江戸から出られへんみたいやね。それが非常に辛い。僕は子孫代々明石近郊で住んでほしいし、明石民族としてのイダンティテを保ってほしいから、その點が妙に氣にかかる。一方、ファブリカンの方は、@@を作りたいっていうたら結構色んなとこいけるみたい。作りたいものによっては、播磨國明石郡大久保村大窪の某大手企業の研究所にもいけるさうな(ここやと實家からの通勤時間が往復1時間っていふ樂しいことになる)。その點でちょっと惹かれた。あとは、アクチュアリーは世界的には辯護士會計士と竝ぶ資格であることも知った。日本でも一般人に馴染みのない點ではアクチュアリーも辯護士も一緒やのに、何で辯護士だけ特別扱ひになるんか、確かに疑問かも。で、數學科同期で某證券に就職したN君とかなり長いこと喋った。いや、今まで喋ったより今日喋った時間の方が長いってどういふことよ、、、それにしてもこのたびの懇親會、2時間って短か杉って思うたな。正直、會社毎の説明より(各業種あたり1つでええと思ふ)、懇親會を長うに取ってほしかった。正直、1社1回ずつは周りたかったし。