La folle journée au Japon

 今年5月、3回目のLa folle journée au Japonが開催されるらしい。場所は例年通り、有樂町2丁目の高知藩邸・徳島藩邸。今回のテーマは「民族のメロディー」とのこと。民族音樂となるとロシアが主流になる、、、わけではなく、中歐・北歐・イベリアはもちろん、イタリアやフランスももろに對象となっとったな。ドイツ圈以外、みたいな感じか。ミノリテールな名曲が相當演奏されるっぽい。Dvořákのピアノ三重奏曲第3・4番は絶對{缺|欠}かしたらあかんな。あと、GriegのPeer Gyntあたりも何氣に演奏機會少ない氣がする。DvořákのSlovanské tanceも、單品では結構見るけど全曲ってのは少ないわな。ただしピアノ連彈版やけど(僕はオケ版の方が好き。ひょっとしたら見落としたかもしれへんけど)。poetické náladyが入っとったけど、他の曲數曲と合はせて45分ってことは選集かな?でも滅多にない機會。っていふか、4日續けて朝から晩までコンセール、しかも魅力的な曲が多いってことですごい疲れさうやな。行きたいやつ大杉やし。でも、殘念なこともある。ロシア國民樂派を率ゐたБалакиревが入ってへんのは全くもって殘念。あと、Dvořákの弦樂四重奏曲9・10・13番といった本當の名曲も見られへん。凡作12番・駄作11番はあるのに。この機會でも演奏されへんって、、、あまりに悲しいな。