試験&試問全部終了、これからは免許取得目指す

 朝は輪講の試問。正直理解してない部分多い、といふか試験終了直後やから正直自信はそんなになかった。10:55にK教授の研究室に行かむとしたら、S君が上から降りてくる。なんかえらく慌ててた。で、無事部屋に着くが、もう一人のマンブルであるT君が結局来んかった。で、試問開始。どこまで進んだかを聞かれて、その後お題を与へられてその場で輪講形式で発表する方式。お題は割と基本的なもので、Jeans多項式とAlexandre多項式中心。故にS君が担当した範囲が際立って多かった。もちろん今すぐ輪講せよと言はれて厳密な証明とかできるはづはないし難しい式を覚えてるはづはないからそのへんはある程度適当でも許される。正直、完璧にできたわけではないが(ホモロジー生成元が何になるかを聞かれて困ったり)、「二人ともよく分かってます」とのコマンテールを頂いたから単位は来るでせう。あとはS君に相当助けられた。感謝。さういへばKing Crimsonは某教授につくみたいやけど、そんならJeans多項式とかやることあるんかな、と考えてみたり。もともと作用素環からのアプロッシュで考え出された多項式らしいから(今回のゼミの本ではさういふ解析的背景はほとんどなかったけど)。昼休みはいつもの部屋を覗く。deuがゐた。これで、deuとA君は2人合はせて全試験を受けたことになる。さらには、2人は期末試験では一度も逢うてないといふことにもなる。ここで、今日飲み会があることを知ってまふ。突然言はれても...リストダボネで流せよと小一時間問ひ詰めたい。人は相当入ったらしいが。この後は来年のことでT教授と面談。その内容も考慮した上で、結局M教授につくことにしました。K教授の方にいって幾何の代数的基礎を固めるのもいいかとも思うたけど、つい最近日本人が考え出した新しい理論に走るのも視野を広げるのにいいかと思うて。さういへば知ってる教官にしか面接に行かんかった気が。といふのも、理学部便覧で専門を位相幾何学と載せてるのは6人(別の表現で書いてるけど結局位相幾何やってる人はゐるかもしれんが)。そのうち数学科の授業で当たったのが4人、と考えると納得いくのもいく。さらに僕らの学年で幾何の講義(集合と位相を含む)やった人は全員位相幾何なんですよ。さう考へるとそんなもんかなとも思うたり。この後は自動車学校へ。初めて男性教官にあたる。なんか今までで一番優しいやうに感じた。2週間ぶりに乗るわけで、簡単なイティネレールでの勘が正直相当鈍ってます。ただ、前に苦労したS字マニヴェル・S字ヴィラージュに関しては勘が鈍ってなかった。ってことで2時間半かかったこの項目を今回やっとフランシス。あと、どうもマントゥニール・ゴーシュは難しいね。道路からはみ出るのが怖いせいやと思ふが、はみ出るぐらいの気持ちでやるのがちゃうどいいといふことを言はれた。このあとアニュラシオン待ちを狙うてみるが、あと2人といふところで乗れず。でも結構あたるもんやねんな。もう冬休みが近いせいか予約取るのが難しくなってる。あと今日、蹴球で日本と北朝鮮が対戦したそうな。まあ日本が勝ったが、北朝鮮が勝ってもおかしうないやうな試合やったみたいでつな。