初Чай5は見事な爆演

 一昨日の日記で位相がモクレ登録されてたけど、位相ってのは鉄道路線図などをモデル化した概念らしい。こんなこと言ふ人は一人ぐらいしかいなさそうな気はするが、まさかその一人の関係者だらうか、、あと位相幾何ならともかく、位相は路線図には見えない。で、今日は朝から自動車学校へ。休日故か人大杉。柿生で乗った約10人乗りのビュスも満席。今日は学科2時間続けて受けたけどどちらも長机が相席になるほど人が多かった。今日は運よくも出された問題を全問正解して、学科第一段階を全て終へました。あと、ずっと前の技能教習の時に知らんかって怒られた内容があったが、学科では今日の最後の講義ではじめてやった。学科8番(項目9・10)は早めにやっといた方がいいです。これからは技能教習と仮免試験を頑張らなあかんな。予約が取りにくくなってるのが痛い。帰りは向ヶ丘遊園経由で。電車が来るまで多摩急行を見送り、多摩急行通過を怨む。次の急行に乗るわけやけど混み杉やし。今日は池袋でコンセール。見事にA君に逢ふ。前半はSzopenのピアノ協奏曲第1番。普通の演奏、といふより睡眠不足が祟って(昨日歩きすぎたせいか?頭痛まで来てた)寝てまひました。ただアンコール3曲ってのは如何なものかと。SzopenのWaltz4番、Римский-Корсаковの熊蜂の飛行Рахманинов編曲、Szopenのポロネーズ第3番。正直真ん中は、Cziffra編曲を聴いた身としては興ざめ。あとはまあまあ。軍隊ポロネーズは駄作やと思ふが(英雄よりはましやけど)、アンコールの締めに使ふんやったら最適でせう。後半はЧай5。これがすごい爆演でしたな。とんでもない爆音叩きつけるし。おかげで寝られへんかった。第1楽章のあそこでえらくヴィテスを落とすのはさすがロシア指揮者。爆演とは言へ曲の持ち味をそのまま出してた面は大きい。キュルミナンは第4楽章に来た。結構期待はしてた場所ではあったが、あんな猛ヴィテスで駆け抜けるとは...オケの人大変やったでせうな。あと演奏ばかりやなく、身振りもやばかった。何頭狂ってんの?って感じで。自在に全身を動かして変な踊りを踊ってる、って感じ。指揮者Лазаревの名前はしっかり頭に焼きつきました。アンコールはЛебединое озероのтанец маленький лебедей。両手を白鳥の羽に見立てた指揮とか(注:指揮棒は初めから持ってゐない)、笑はせてくれました。といふか...こっちは車の方が忙しいのに、誘惑を与へんとってくださいよ...今日のおかげで、行く予定があんまりなかった2月17日のЧай4にも行きたくなった。もしも15日に仮免前効果測定に落ちたら、17日受ける予定やのに。あと約4名の方へ。15日落ちても飲みには行くことにしました。試験は昼間なれば、凹んだとしても立ち直れるし、勉強時間も取れるので。帰りは若葉台から。本屋で立ち読みしてたら、面白いことが分かった。イタリアやエスパニアの海岸部では、夏涼しく冬温いらしい。夏暑いといふイマージュがあったけど、日本に比べたらはるかに涼しいみたい。少しでも北に行くと(ミラノあたりでも)、冬は最低気温が氷点下にまで下がるみたい。ベルリンとかは氷点下2桁まで普通にいくとか。家に帰ると、Kt君からクリエが。今日のコンセールに実はゐたらしく、僕がゐたことを知らざるやうな感じで感想を送って来た。もちろんそのクリエを見て、その時の情景が頭に次々と蘇ってくる。あとKs氏もゐたとか。来るとは思うてた、といふか見つけられへんかったのが意外やったけど。