神戸や山奥へ行く

 今日は鬼畜米英による広島大虐殺から60年の日であるが、色々でかけてみた。明石の町に出てダイエー明石店に行ってみると、なんか店を畳むらしい。えっ?明石市街地最大規模であり、明石のイペルマルシェの代表格的存在やのに潰れてまふんでつか?小さい時から車で何度も買ひに行ってたし、それ故に僕も昔から何度も行ったことがある、あのダイエーが潰れるのである。結構衝撃でしたな。しかしあの交通至便の場所にあるのに潰れるとは、ダイエーってよっぽどやばいんやね。代はりにはどこが入るんやらうか...個人的には東館まるまるジュンク堂きぼん、ってとこか。あの巨大な西館はどないなるんかな。で、このあと櫨谷井吹台行ビュスで井吹台へ行く。岩田を過ぎると完全に山奥になっていくのが面白い。停留所間隔も伸びる。井吹台中央・駅前で下車。このあと神戸市営地下鉄櫨谷線に乗換。普通電車で延々松野通まで行き、長田線に乗換へて各停で二ツ茶屋まで行く。意外に客乗ってますな。まあ現在の櫨谷線は都心を殆ど通らへんから、松野通で乗換へて都心へ行く人も多いんでせう。まあ阪姫線(神戸低速)や京阪神線(CJ)も都心を通る上に近道やけど、別会社といふことで料金が余分にかかるから避けてるんでせう。で、二つ茶屋から旧神戸村の方へ歩いていく。CJの神戸元町駅に着いたところで、Furtwänglerと名乗る喫茶店を探しにいく。北長狭鯉川口から出て西へ行くところを、東と記憶してたため結構迷ひ歩く。で、西であることを思ひ出して西へ行くも、字が薄いせゐで見当たらん。結局見つけたからよかったけど。駅から徒歩3分といふのは大嘘で実際は徒歩1分。中に入ると、Sibeliusの交響曲第2番が流れてゐた。やっぱり神様指揮なんかな?ちょっと調べれんかったけど。そこでしばらく過ごした後、西へ向かふ。京阪神線快速で相生町へ行き、相生町から白川行ビュスに乗る。いや、菊水町6から白川台オトゥールまで停まらへんのは気持ちええな。終点の素盞雄神社で降りる。明石行はしばらく待たなあかんっぽいから、中落合行でパティオ前まで行き、ここから櫨谷線に乗ることにす。快速に乗って糀台まで行く。今日は、櫨谷線から淡路島が見えることを確認した。伊川谷や永井谷あたりから。永井谷からは明石の市街地らしきものも見える。糀台で降りて櫨谷図書館へ行くけど、いや、蔵書が少ない。郷土関係の資料は多くが神戸元町図書館にあるらしう、そっちまで行かなあかんっぽい。帰りはビュスを逃したっぽいからタクシーで帰る。3000円弱もかかった。