ピアノソナタ30番

 丸一日ゼミの予習。なかなか大変。ScharwenkaとFuchsのピアノ協奏曲とか聴きながら。最近妙に魅力に取りつかれてる。さういへば今日でスュペールピアノルソンはBeethovenのピアノソナタ30番が終はった。第3楽章は1年の冬学期にT木S司に聴かされたけど、ああこの曲かと納得。好きになれるかどうかは別として、少なくとも嫌ひにはなれへん曲やな。それにしても緩ー急ー緩の曲とかなかなか新鮮な気も。さういへばああいふ無駄のない曲ってどの作曲家でも書いてさうに思ふけど、他に思ひ出さむとしても思ひ出せんな。やっぱりBeethoven後期特有なんかな。