数学における外来語

 初発表の準備。改めて見返してみると結構色々分かる。4次元の中の2次元を3次元に射影した時に「二重点」「三重点」「分岐点」が現れるとされる。二重点・三重点は直感的に分かるけど分岐点って、、、よう考へると局所平坦性を満たしてるんやな。で、何か数学辞典とか見てたら、isotopie d'ambianceって全同位って略すことができるっぽいな。確かにあれめんどいなと思うてたところ。ところで、日本語に訳されんかった数学用語ってようけあるよな。コンパクト、(コ)ホモトピー/イソトピー、(コ)ホモロジー、フィーブル、その他。でもどれも、日本語に訳せんことはないねんな。コンパクト・・・「閉空間」「閉集合」ってできへんかったんかな?[0,∞)∈Rみたいなんは、別に何も嬉しいことあらへんし「開集合の補集合」「補開集合」とかくどうに言うてもたらええ。ホモトピー・・・準同位でよし。イソトピーを同位っていふことはあるみたいやから。ホモロジー・・・"homo"+"tope"=「準同位」:"topo"+"logie"=「位相」の理屈から言ふと準同相ってとこか。コホモロジーは共準同相ってとこか。フィーブル・・・繊維、そのまま。