院で初発表

 午前中は院生室にこもる、といふかGougle terreが妙に誘惑になるのはなる(Żelazowa wolaやLitomyšlの場所を調べてると無駄に時間がすぎていく:といふよりLitomyšlとWienが江戸−長野程度の距離しか離れてへんのは意外やった)。まあ一応準備は完成さした。昼休み、食堂際でかんとーるの夢に遭遇。駒場はえらい久しぶり、でもないか。一応先学期は毎週逢うとったわけで。で、一緒に昼飯食うて生協寄って、って感じ。午後はゼミ。また10人ほどを前に発表するんやけど、思うたより進みにくい。あと予定としてはsurface nœudとsurface tresseについてやるつもりやったけど、どうも時間配分に失敗したっぽうてsurface nœudだけで終はる(それはそれできりがよかったけど)。それにしてもAlexandre多項式のあたりはnœud classicalの場合と殆ど同じ議論なれば先生のつっこみが辛かった。といふより、何を聞かれてるのかが分からんといふ状態を体験できた(学部の時からついてるK君は実際体験してたっぽい)。この後は談話会とかでサールコミューヌへ行って後片付けを手伝うた後、トポロジー火曜セミネール。今回のお題は、「Топология слов」ってことで、一瞬言語空間(?)を幾何的に考察するんかなとか思うたけど(世間でtopologieといふ言葉は位相と位相幾何学の2つの意味があるから紛らはしい)、別にさういふわけやないらしい。結び目を文字列で表して文字列の言葉でhomotopieを定義、みたいなとこかな。あと講義が英語やったおかげで、冗談飛ばされても僕は全然笑へんかった。帰宅後、スュペールピアノルソンを見る。Jeux d'eauの続きか。先週見いひんかったから今日初めてこの曲を聴くことになるんやけど、5日前にharapekoが言うてたことを妙に納得してもた。