個性派揃ひの発表

 セミネールの自己紹介集を忘れたっぽうて、酒飲める部屋に行ったら、、、まだ宴会やってました。ってことで寝るのは中止にして宴会に参加。M氏やOsさんといろいろ話した。Km教授@広大のこととか。優しさうに見えて厳しいらしい。言はれてみたら納得かも。あの某予想についてラポールに書いた後の反応のそっけなさとかを見ても。まあこんな感じで進みました。それにしてもこの晩だけで、Sz氏に対する印象がすごい変はった。Kh教授のゼミで週2回見る限りでは物静かな印象持っとったけど、あんなキャラとは思はんかった。で、2時半に寝るけど、全然寝られへんがな。それもえらい早うに目覚めるし。で、外に散歩に(といふか水を買ひにスュペレットに)でかける。Otさん(当時は名前も顔も知らず)とOsさんに2回ほどカジコリジヨン。2回目のカジコリジヨンの時、セミネール会場の通用口とかいふのを見つけた。ほほう、こんなとっか。で、そこには猪出没注意のプラカールといふ面白いものがあった(熊出没注意なら、灘高校の柔道場の扉に貼ってますが)。猪出るんやね。朝は阪急八幡駅のパン屋ですます。食ひ終はったらI氏(当時は名前も顔も知らず)に遭遇した。帰ってから、セミネールが始まるまではI氏と雑談。で、セミネール開始。午前中は1人10分*14人。僕も入ってます。いや、それにしても個性派揃ひで。色々面白い人が多かった。で、興味深さうな人には極力話しかけるやうにしてみた。でも、その個性派揃ひに人一倍輪をかけとうんは僕なやうで。僕の発表やけど、名前の紹介→地元の紹介→世界一名前の短い川(伊川)の紹介→僕とDvořákの趣味の共通点→ロシア3大Бって感じで進めていく。雑談になったら話はさくさく進むからネタを次から次へと変へていかなあかん。ロシア3大Бは後で僕の代名詞みたいになってもたけど、このネタはまさに咄嗟に思ひついたやつです。5分ほどたって黒板3枚も使うたから数学の話を。黒板を2枚使ひながら2-nœudの話を色々と。でも数学の話は時間どないしてもたらんよな。えらい急がな無理。結局あの予想の話はろくに定義もせず、2-nœudのことを知らん人には100%理解不可能な話に終はった。で、出てきた質問は全て雑談関係から。それにしても、10分で黒板5枚も使ふとは思はんかった。こんな人は他にはをりません。結局午前中の個性派を3人あげるとしたらNb君・僕・Oy氏の3人になるかな。あと、明石関係者がこの時間帯に3人集まっとったのは意外。林崎村出身が1人、魚住村在住(厳密には参加者ではなく、遊びに来た人)が1人。もっとも僕は林崎村に1年ほど住んだことあるし、大叔母の嫁ぎ先が魚住村で何度かいったことあるから結構縁はある。昼飯は東大・京大のM1合計5人でそこらへんの店へ。先客5人か6人。そこの店員、武庫郡大社村の出身らしいけど言葉がもろに関東訛り。阪神間には近畿語を使はへん人多いってのはほんまみたいやな(さういへばH氏も精道村の人間のはずやのに近畿語使はへんな)。午後のセミネールも午前のやうな感じで進む。結構疲れてきたけど。とりあへず、市大のM1は変な面子多いな。でも自分の発表が終はったら気は楽。で、全員分無事終了。午前の最後に秋葉系ヲタを、午後の最後に折り紙を配置した幹事の裁量には恐れ入ります。晩飯は、同じ部屋のNk氏・TAKE・St君と一緒にお好み焼き屋へ。この後A助教授の講義まで時間あったけど部屋の鍵は外出中のF君が持っとうってことで部屋に入られへん。無駄に、サールの中にあるピアノを使はしてくれと申請してみたら通ってもて、ちょっと弾いてみた。I氏しか聞いてへんかったけど。で、A助教授の講義はPoincaré予想の話。なかなか面白かった。で、この後の宴会は、女性たちの輪に突撃してみたりした。とりあへず顔見知りにはなれたっぽい。