売国奴からロボットへ & Mieczysław Karłowicz

 Mr.Tockaynockarの後任議員は神取氏らしいね。まあ要職につくことはないやらうし、自民党の投票ロボットが1台増えたってことでせう。そない悪い点はないな(もちろんええ点もないけど)。それにしても「神取」と「quandle」、読み方似とうな。名前が神取圭とかやったらおもろ杉やのに。最近quandleと格闘中やけど、神取と格闘したうはないな。で、今日は昨日買うたKarłowiczのスクシプツェ協奏曲を聴いたけど、ええ曲やね。1876年生まれの割に現代色薄いし。しばらく研究する必要あり。最近DC屋でこの名前をよう耳にするのもまあ納得、といふか僕の中では、まだはっきりせえへんけどBruchやSibeliusのヴィオリーネ協奏曲と同列に並んだ感じ。それにしても、大して影の濃うないこのPolskaといふ国は名協奏曲を生み出しやすい環境なんやらうか?ピアノ協奏曲ではSzopen・Kullak・Scharwenka、スクシプツェ協奏曲ではWieniawski・Karłowiczが思ひ浮かぶ。あとPolskaの作曲家って短命が多い。Szopenが39歳、Bądarzewskaが27歳(23歳説もあり)、Wieniawskiが45歳。で、このKarłowiczは33歳。あと下の名前のMieczysław、あんまし見かけへん名前やな。どうも、剣の栄光といふ意味らしい。