しばらく後になりさうで安心 & 修行が足らんな

 午前は微分幾何学。吉川先生、一度に2枚の黒板消しよってやから、ついていくのがちょっと遅れたらかなりつらい。今回は基礎的な部分の緻密な証明が多かっただけに余計つらい。M君からノート頼まれとったけど、省略かなり多し。昼飯は、空いてってから学食で取る。後で生協に寄ったら、、、Frankl Péterが書いた英語学習法の本があった。あの人、英語至上主義反対主義者ってイマージュがあるから、それだけにちょっと意外やった。で、今日は久々のゼミ。今後しばらくは修論・博論を控へた人に発表さすらしい、ってことで僕の発表は結構延びることになりさうやな。うち、M2が2人・D3が3人やし。夜はトポロジー火曜セミネール。何かえらい早う終はった。さういへば、ピラフ氏の机の上にはいっつも貝殻が置いてあるんやけど、今晩見たら貝殻が整列されとった。帰りはLivre 1erに寄った。3階で立ち読みしたら、妙に興味ありげなロマン派室内楽が流れとった。何の曲やらうとしばらく考へとったけど、、、第3楽章に入った瞬間、神様Dvořákピアノ三重奏曲第1番と分かりました。いや、第2楽章をあれだけ聴いて何の曲か分からんってまだまだ修行が足らなさすぎる。でも、この曲実は意外に使はれとうねんなって思うたし、この曲に意外な魅力が実はありさうな気がした。