江戸の中心で、、、って別に叫ぶもんない

Franciszek2006-10-18

 午前中は切ることにしたから、江戸の市内に出かけてみる。新宿まで行って、新宿でCJ日野線に乗換。で、何かお座敷列車とか停まっとった。華、とかいふらしい。久々に見たな。で、それには乗らず、普通電車に乗って鍛治町まで乗る。で、とりあへず第一目標は本町2〜3丁目。名前の通り、本来の江戸の町の中心で、http://maps.google.co.jp/?ll=35.687538,139.773409のあたり。で、行ってみたら、、、まあ普通の交差点やね。でも、、、南角に建っとう三井3号館は、徳川400万石の城下町江戸の中心に相応しい建物やった。三井3号館は低層で、堂々たる風格のある近代を象徴する建物、その真裏の日本橋三井トゥールは高層で、文化無視伝統無視の現代を象徴する建物。写真参照。これが一体となって、日本三大都市の一角の中心に建っとうわけやね。和風味も欲しかったけど、このあたり一帯に和風味が欠けるわけやからまあ仕方ないか。で、そっから南側に三井・三越が連なるけど、三井と三越だけは堂々たる風格やね。で、その裏に日銀があるんやけどそっち見るの忘れた。で、日本橋を渡って、永楽町の江戸(岡山口)駅へ行く。鉄道雑誌の早売りで有名な栄松堂書店ってとこに初めて行った。小さい本屋やけど、鉄道の本は結構ある、といふか店の入口のとこに鉄道関係の本が置いてある。せっかくやから時刻表買うた。で、京橋の鈴木町にあるHrvatska料理店へ。11:55頃着いたけど、結構がらがらやった。でも、ちょっとしたらすぐに混んだ。それにしても、隣のターブルに座った2人組が近畿人っぽかった。まあ洋食の延長線上やけど、盛り付け方はČechyに近い気がせんでもない。味はまあ普通ってとこか。でも鶏が丸ごとってちょっと食べにくい。で、食べ終はってから帰らうと思うたけど、銀座まで近いし、ついでに銀座も見てくる。銀座は、、、松屋にやられた。一つの建物が面積取り杉。でも、単なるモード街って印象やったな。神戸に似とうっていふ話を聞いたことあるけど、確かに神戸の洒落た通りと近い気はせんでもない(といふか、今日行ったとこはだいたい、渋谷千駄ヶ谷淀橋に比べたら神戸に近い気がする)。で、鍛治町から銀座まで、地下鉄にして4駅分も歩いたわけです。それも江戸の中心を。江戸の都心は今までまともに行ったことなかっただけに、ある程度興味深かった(ただ、K氏@三菱の定義では江戸の範囲は江戸環状線の内側らしいから、今日行ったとこは全部江戸の外といふことになる)。銀座から地下鉄で宮益町まで乗って、そこで乗換へて駒場へ。午後の授業:基礎数理特別講義Ⅰには間に合うた。いや、プログラマシヨン言語の基礎理論の世界では自然数をあんな風に定義せなあかんのか、、、えらい複雑やな。で、足し算はものすごい複雑な式になる。帰り、履修科目届を4日遅れで提出して(4日程度なら全然問題なし)、tomate italienneで牛乳フラン買うて(A-Leoには悪いけど、特にうまいとは思はんかった。勿論まずうはなかったけど)、その後こてかんに寄ってから帰る。