1年の初発表

 冬学期最初の古典音楽鑑賞ゼミ。発表者はFABERで、来たのはK君と僕。1年が発表するのは初めてですな。今回のネタはШостаковичの弦楽四重奏曲第8番と第15番。まずは第8番。一言で言うたら、DSCH変奏曲ってとこか。構成は緩−急−緩ってとこ。でも、なかなか面白い曲やな。この曲、色んな曲からところどころパクったみたいやけど、どこがどないパクりなんかサパーリですな。続いて第15番。一言でこれは「子守りに役立たへん子守り歌」。でもШостаковичがこんな子守唄書いとったとは知らんかったな。で、今日聞いて思うたけど、Шостаковичの弦楽四重奏曲は聴かれへん曲やないな。逆にBeethovenとかより分かりやすいかもしれんって思うた。同じ現代でもBartókよりは好みやし、聞いとってそない疲れへん。終はった後は3人で若葉へ。ビュフェがなかったのには驚いた。平日だけなんやな。この後FABERは講義に出て(じっくり学ぶ数学とかいふ全学ゼミやっとうみたい)、K君と僕は電車に乗る。K君は神田の方へ行くっぽい。僕は永田町方面へ行かう思うとったから、一緒に虎ノ門まで乗る。僕は虎ノ門で降りて国立国会図書館へ向かうたけど、、地図調べてへんかったからかなり遠回りした(虎ノ門から歩いたの初めて)。駅で降りて北に向かうて左に曲がったら方角は西、道が右に大きう曲がったから方角は北、と思ひきや実際はそのまんま西やったし。で、溜池へ行くことに。で、右に曲がって真北へ、、、と思うたらいつのまにか東向きに曲がっとったり。で、結局途中で地図見て、国会議事堂の裏回ったらええってことで何とかいけた。しばらく色々物色した後、タクシーで麹町まで行って(740円)麹町から甲州口の駅へ行って、指定席急行で帰らうとするけど、、、券売機が異常をきたす。で、隣の列に並んだら乗り遅れる。ってことで、車内で買ふことにする。そんなら、、、300円割り増しかよ、、、逝ってよし。あほなことに、麹町−調布麻生間の指定席料金に700円もつぎ込みました。こんなことになったのは今年の5月からっぽい。女性専用車拡大の影にこんな改悪が隠れとったとは、、、