エスペラントやりますか

 もうすぐ、フランスで大統領選挙があるらしい。フランス初の女性大統領が出るかもしれんとか。僕はあの国の事情はよう分からへんけど、現大統領のChilac氏には、http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/060325-181045.htmlを見てえらい好感持った(でも、退席はやりすぎとも思ひますが)。この路線を引き継ぐなら、与党がそのまま、、とも思うたり。ところで、世界に通用する言語は何か?と聞かれたらどない答へるやらうか?日本人の99%は「英語」と答へるやらう。でも僕は認めたうない。特に英米圏主体でもない国際会議の公用語が英語になっとったり、英米人以外の書いた論文でも殆どが英語で書かれるのを見ると無性に悲しうなる。で、英語に対抗して世界に通用する気概を持つ言語は何か?を考へてみた。日本語は対抗する能力なら十分にあると思ふけど、その気概を持つ有力者は殆どをらんやうに思へる(実際、日本語以外の多くの言語がこんな調子)。ってわけで気概を持つ言語をあげると、、、フランス語・ラテン語エスペラントがあがるかな。フランス語は単に一民族の言語、ラテン語は単に一宗教の公用語ってだけやから、望ましうはない。ってことでエスペラントか。これも西欧言語を基軸に作られた言語やからまだ問題ありやけど、今世界である程度通用する言語の中では一番まともであらう。ってことで、これからしばらくエスペラントを勉強することにしました。将来、国際会議でエスペラントで話したり、論文をエスペラントで書けるやうになったら嬉しいかな。まあ何日坊主になるか、皆さん楽しみにしてくださいな。