今日から11月 & Chopan

Franciszek2006-11-01

 朝、駅まで歩く。もう11月や言ふのに、妙に暑いな。で、考へてみたら、冬場ってのは同じ時間でも太陽は南寄りになる。なるほど、日影の方向がずれた理由が分かった気がする。地球の中に、北極から南極までの曲線を書いて、その曲線の1年間の軌跡を出して、北極南極の軌跡をそれぞれ1点に潰したら、、、nœud 365-tortillé-tourné、、にはなりません。公転周期/自転周期は整数ちゃふし。でもtortillerが自転に、tournerが公転に対応しとうんやな。で、11月いうたら、、、異常な数のコンセールがあって、一部のヲタは月に20公演とか30公演とか聴きに行ったりする。一日2つとかもやるみたいで。てっちゃんはわざわざ摂津国武庫郡芝村まで遠征するみたいやし、尾張国在住のK氏は関東公演のチケを何個も買うたみたいやし。で、僕はといふと、、、まあいつも通りそない予定はなかったりする。で、学校でゼミの準備。望月の3-cocycle、形が意味不明すぎるな。元の論文を見てみたけど数十パージュある上に積分記号とかあるし読む気失せた。少ししたらM氏が入ってくる。城崎新人セミネールとかいふのに誘はれた。行きたかったら今週中に申し込めとのこと。どないせうかな、、、城崎は「一応」日本に冠たる兵庫県の中やから行きたい気もするけど(でも僕にとっては隣の県または2つ隣の県みたいな感覚)、その頃就活忙しさうやし。で、午後の講義に出るけど、めがねを院生室に忘れてえらい目に合うた。ぎりぎり裸眼で免許取れる程度の視力では、黒板の字なんてサパーリ読めまへんがな。帰り、渋谷新屋敷の駅で妙なお菓子みつけた。Chopanとかいふお菓子。写真の通り。衝動的に買ふ。裏には、「音楽家ショパン(F.Chopin 1810-1849)の優雅で繊細なメロディーをイマージュして生まれた贅沢なシュクルリー、Cho - pan。ショコラの小さなお皿と創作ショコラの新しい提案です。」とか書いてある。やっぱりさうですか。味の方は、、、ショコラの小さなお皿だけに全体がショコラ。結局ショコラって感じやったけど、やっぱりショコラは黒いのに限るかな。優雅で繊細とは思へんかった。っていふか、何でわざわざ1文字変へるんかはなはだ疑問。ホピンでええのに、ホパンにせえんでも。ちなみに、ChopinのPolskaでの名前はFryderyk Franciszek Szopen。これで、僕の名前の由来が分かったでせう。