3ヵ月半ぶりの発表

 今日の大学院のゼミは僕が発表やった。quandle cocycle invariantについてやる。今回は、不変量の実際の具体的な2次元結び目への応用を中心にやらう思うたけど、久々のゼミなせゐか勘が狂うてなかなか進まず。といふより、つまらん部分の準備を疎かにしとったせゐで結構大変やった。結局、不変量であることを示して、surface tresseに付随するquandleを生成元と関係式の形で書いて(ここも結構つまらんからものすごい疎かになった)、それで終了。まあ、次回色々やりますか。実際、tourné en 365-tortillant結び目の三重点数の下からの評価は軒並みこの不変量を使うて証明されとうし、ネタは豊富にある(上からの評価は、実際に書いたらある程度は分かるってとこか)。で、次回は「3週間後ぐらゐ」と言はれた。簡単に納得したけど、これってどういふことかいうたら、、、今週金曜日と来週一週間は発表者が既に決まって、再来週は集中講義のため休み、となるとその次の週ってわけか、、、ちょっと大変やね。帰りは図書館によって、明治24年の頃の関東地方の都市の人口とかを調べてみる。神奈川県の場合、横浜が勿論最大の町やけど、その次は神奈川・横須賀・小田原が拮抗って感じみたいやな。その次はといふと、藤沢・浦賀が来る。こら意外やな。ちなみに町田は厚木よりは勿論、上溝よりも小さい町やったっぽい。一方、千葉県に目を移す。北西部だけ調べたけど、船橋は当時から結構でかい町やったっぽい。次に来るのは、佐倉は分かるとしても、浦安と関宿がえらいでかい町やったみたいやな。すごい意外。