久々にピアノを披露 & こてかん忘年会

 午前中はピアノを弾く。途中、部屋を間違へて入ってきた人が数人をった。僕の下手なSzopenのnokturn Nr.2とDvořákのEklog č.4を生で聴かしてもたやうです(後者に関しては、知っとう曲やとか言はれたら面白かったのに、ていふか知っとう人自体日本に数十〜数百人しかをらんやらう)。で、弾き終はった後、S君@作用素環に逢ふ。彼もピアノを弾きにきたらしいってことで見に行く。そんなら僕が弾くことに。人前で弾くのは4ヶ月前にmfd氏に聴かして以来やな(悲しいことにあれ以来目立った進歩なし)、、でSzopenのnokturn Nr.14とDvořákのSlovanský tanec č.16ピアノ一台版の後半を弾くことに。前者はさっき弾いたばっかりやけど、今回は雑さが少ない反面焦ってもて、後者はしばらくぶりの割にはうまいこと弾けた。一方S君はКапустинとかを弾いた。なかなか複雑な曲を正確さうに弾くやん。この後、昼飯食うて、楽譜をいくつかコピー。来年はGriegの没後100年ってことで、Griegのピアノ協奏曲(ピアノ協奏曲の超傑作。これを越えるものはまだ聴いたことがない。正直、弾けたら相当格好ええんちゃふかと思ふ。とても全部弾ける気はせえへんけど一応コピってみた)とBryllupsdag på Troldhaugen(もし誰か結婚することなったら、結婚式で弾いたりますよ、と言ひたいとこやけど逆に雰囲気乱しさう。harapekoによると初見で弾けるらしいけど、僕には初見はたぶん無理。でも初見で弾くのも人間に可能なニヴォーではあるかなと思うた)を。実家に持ち帰りますか。夕方、渋谷の大和田下へ買ひ物行ってから、今夜のこてかんの忘年会の会場@大向へ行く。で、でかい看板見つけた。でも肝心の店なし。系列の別の店の人がをって聞いたら、二軒隣にあるとのこと。で、二軒隣で待つ。電波な格好のをっさんがうろちょろしとうんを見ながら待っとったら、見たことある集団ハケーン。で、看板のある方へ向うていった。どうも迷うとうっぽかったから、案内しに行ってみる。で、忘年会。J君@2年が久々に来た、っていふか久しぶりやのに普通に振舞へるところがすごい(僕やったら、周囲に完全についていけへんやうになる)。っていふか僕よりは周りに溶け込んどう感じ。で、左隣がてっちゃん、左斜め前がK君@1年、右隣がFABERと、(世間から見たら相対的に)偏った思想の持ち主が固まった(とはいうても、親米派が皆無なところが、いはゆる「ネット右翼」とは違ふところ)。いや、僕ですら危険と思ふてっちゃんの某主張を紹介したら海軍中尉が同感とかいうたし。まあいつも通りの飲み会。最近の理Ⅰは完全にヲタ系らしう、時代は変はったなって思ふ。僕の世代やとそないヲタ色強なかったのに。で、二次会はトゥール・ド・ディスクへ。海軍中尉とKakyは軍歌を買ひにいって、後で戻った。こてかんの会費で数枚(何故か軍歌含む)DC買うたけど、ポワンカルトを何故か僕のを使ふことに。おかげで100ポワン溜まったけど、割引3000円のうち1000円分はこてかんに寄贈しますよ、そのうち。僕個人では、Bruckner交響曲第9番(指揮はGiulini)、 Балакиревの交響曲1・2番(指揮は1番がСветланов・74年、2番がРоджественский・73年)。既に知っとう曲ばっかり買うた。