姫路・北條へ行ってった

 出かけてみる。明石の街中を散策。いや、明石は何か落ち着く。一番身近な「町」故に。それにしても、東土手町の角の三菱東京UFJ銀行、何か違和感あり。三和銀行時代のイマージュが強すぎるんやらうか、、、(っていふか、東京三菱由來のあの赤色はけばけばしいて何か嫌)で、城へ登って、圖書館で調べ物。この後、明石驛の驛イムーブルの中の和食屋で晝飯食ふ。從業員の晝食場面に遭遇してもた。料理は普通に賣られとうやつ。で、なぜか粗品頂いたり。で、この後姫路へ行ってみる。姫路驛が高架化されたらしいから、それを見に。いや、ケーに立ったら、驛イムーブルがえらい遠くに見えますな。で、みゆき通りに行ってみる。いや、人多いな。それに店も一通り揃うとうし。しばらく進んで町人地の方に入ったらイルミナシヨンもあって、まるで姫路ルミナリエ状態。今はここが姫路のループランシパルなんやらうか、、、でも人が多いのは、シルクやっとうからみたいやな。普段はどないなんやらう?で、姫路城も遠くから見てきた。で、本來のループランシパルである本町通りに行くと、、、廢墟。寂れ杉。隣の二階町通りの方が明らかに榮えてますが何か。かつては南北の通りで一番主要であった立町通りも廢墟。いや、神戸も明石も姫路も、流れは西から東にある。で、無駄に北條に行くことを思ひつく。姫路の驛から北條行のビュスに。途中、河間町とか保城とか、難讀停留所もいくつかある。讀み方考へてみて下さい。それにしても、、、こない時間かかるとは思はんかった。姫路城周邊がえらい澁滯で、水上西中島驛まで30分かかったし。水上西中島驛(だいたい市街地と農村の境目っぽい)から先も40分ほどかかったし。っていふか、神崎郡に入ってからの道の狹さは最高。車との行き違ひも一苦勞。廣い神崎盆地の中をゆっくりゆっくり走っていきました。で、北條についた頃は半分暗なっとったな。北條鐵道の北條驛は、、、驛前に大型商業施設がある分、驛自體は三木や小野よりましか。でも、その大型商業施設以外は廢墟以外の何物でもないですな。歸りは粟生・加古川經由で普通に鐵道で。明石まで77分かかってもたな。結構遠いんやな。同じ選擧區やのに(うちの選擧區選出の元防災擔當大臣の議員は北條出身)。粟生−加古川間は加古川西脇線に乘ったわけやけど、ポルティエールの開閉が押しブトン式。自動で開くのに慣れとう人間には相當戸惑ひますな。